やっぱり初代が素敵 RAV4(1994.5発売)
モノコックボディ採用の日本初のクロスオーバーSUV。スズキエスクードがRAV4よりも先に販売されていましたがラダーフレーム使用の本格派。
セリカなどのコンポーネントを流用。エンジンは3SーFEいわゆる実用重視のハイメカツインカム、今では見かけなくなったセンターデフ式のフルタイム4WDを採用。
テレビコマーシャルでに木村拓哉さんを起用、売れに売れました。
販売会社の違いによって「RAV4 J カローラ店」「RAV4 L ネッツ店」とサブネームが付いていました。
途中から5ドアのロングボディタイプのRAV4 V(ファイブ)が追加されましたがチョロQのようなひょうきんなスタイルは3ドアほどではなく。
全長3,705mm(3ドア)4,115mm(5ドア)
全幅1,695mm(Gタイプ1,760mm) 全高1,645-1,660mm
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途中からスポーツツインカムの3S-GEエンジン搭載のハイパワー仕様(Gタイプ)が登場。オーバーフェンダー化され3ナンバーサイズになりましたがRAV4本来の趣旨からは離れてしまった気がします。
4代目は日本では販売されませんでしたが5代目は日本でも販売予定。北米ショーで発表されたサイズは 全長4,595mm 全幅1,855mm 全高1,700mmと初代の面影はありません。